こんにちは、片桐です。
先日花壇の植え込みをご依頼いただきました。
お客様から「ボックスウッドにして欲しい」とご指定です。
ボックスウッドは、葉色の明るいツゲに似た常緑低木の樹種。
女性には人気がありますね。
■植え込み前の花壇
花壇に入っているのは、造園用のサバ土とよばれるもの。
関や各務原市の山から採取されたものです。
■仮配置をしてから、植え込み
実際に植え込む前に、仮の配置を行ないます。
距離が長い場合は、きちんと配置をして、数量が足りているかどうか?チェックをします。
万が一足りなかったり、逆に残りすぎる場合・・・作業人数の多い現場ではおうおうにしてそんな事がおきます。
監督が管理をしていないと、慌てて材料を買いに走る場合もあるのです。
■植え込み後のボックスウッド
ボックスウッドを植え込んだ後は、表面にバーク堆肥を薄くまいていきます。
これは、マルチングの意味もあります。
(泥の跳ねを防ぐ、乾燥を防止する)
規則正しく配置をしていくと、仕上がりがとても綺麗になります。
やり直しのムダや材料のムダを防ぐ為にも、仮配置を正確に行なうことがとても大事になってくるのです。
笑い話ですが、夢中になって植え込んでいると、だんだん斜めにずれてくる事があります。
それを防ぐには目安の糸(蛍光色で売っています)を使うのも一つ。
又は、作業の途中で一旦離れて花壇を眺める、のも一つ。
綺麗な仕上がりを目指して、がんばりましょう。
それでは。
グリーンライフのコンサルティング
片桐健矢
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】