こんにちは、片桐です。
今度、2月6日に中小企業家同友会青年部の事業として、企業展が岐阜市のマーサ21で行なわれます。
その流れの一環として、学生さん向けの企業紹介パンフレット作成の為のインタビューを受ける事になりました。
■G-netの浅井峰光さんと、インターンの松尾早希子さんのお二人が来社されました。
(右端が片桐です)
片桐園芸とはどんな会社なのか?
どんな歴史があるのか?
社員のインタビューから、会社の売りを3つ!
と、あっという間の2時間でした。
いろいろお話をする中で、自分自身まだ具体的にしていない項目があったり、
夢や希望ばかり膨らんでいて、何も行動していない事なども気づく事ができました。
そんな事で、片桐園芸の3つの特徴としては、
1.祖父の代からすると何十年・・・父から数えても50年近く、観葉植物を中心に園芸の仕事一筋、現場を任されてきた歴史がある。
2.オフィスやお店などの観葉植物のコーディネート・ガーデニングのデザイン・施工をしながら、その技術を寄せ植え教室や、園芸装飾技能検定の講習会などで伝える事も仕事のひとつとなってきた。
3.これらの技術や経験を、専門的な人だけでなく、一般の人が普段の生活で気軽に取り入れてもらえるような情報発信、地域のグリーンコミュニティ作りをこれから広めていきたい。
となりました。
園芸の仕事・・・本当に奥が深く、やればやるほどその面白さにはまっています。
2月6日の企業展もまだ具体的な出し物が決まっていませんが、
一般の人に役立つ情報の提供をしたいと思っています。
■寒さに比較的強い観葉植物 グローカル、ユッカ、オリヅルラン、アイビーヘデラたち
浅井さん、松尾さん、狭い事務所ですみませんでした。
遅くまでありがとうございました。
活き活き植物・・・室内空気の清浄化
今すぐ!簡単快適グリーンライフのコンサルティング
株式会社 片桐園芸
片桐健矢
こんにちは、片桐です。
先日、社団法人 日本インドア・グリーン協会の、
第3回 中部・東海ブロックの総会が豊明生花市場にて開催されました。
http://www.niga.or.jp/index.shtml
(サイトの下の方に何気にプレゼント(毎月1名)があります。よかったら応募してください)
その中で、東海地区(愛知・岐阜・三重・静岡)の4県でグリーンレンタル業をしているメンバーが集まるのが、
この中部・東海ブロック。
商売の上でライバルではありつつも、お互いに少しづつ業務内容が違う部分もあり、適度な緊張感のある仲間ともいえます。
今回は、日本インドア協会の本部から、理事長の 指田様、教育部長の 島根様がおみえになりました。
めったにない機会とあって、皆日ごろの疑問を次々質問。
活発な意見交換会になりました。
予定時間をオーバーして、延長戦に・・・だんだん熱がこもってくるとついついオーバーアクションに。
■廃プラスチックをリサイクル
総会の中で、廃プラスチックの処理についても話題が。
大阪のプラスチックメーカーさんが来て、回収・粉砕・・・再資源化、そして再加工した製品の見本を見せていただきました。
原油価格が大幅に値下がりし、以前に比べてあまり積極的には動けないようですが、今後のこともあり、メーカーさんも試行錯誤をしながら努力を続けています。
協会として、集まった力をいろいろな事に使う一つの道として、
このような社会への負荷を減らす取り組みは、これから絶対必要になってきます。
協会に入っていても仕事が来るわけではありませんが、
世代交代が進行していく中、私たち若いメンバーも一緒になって考えていきたいと思います。
指田様、島根様、遠いところ本当にありがとうございました。
こんにちは、片桐健二です。
今日はめったに紹介しない、本のお話です。
本の内容もタイトルにあるように、人の何倍もの仕事量を行いながら、その結果も十分満足いく成果がだせたとしたらその方法を知りたくないですか?
という、一見まゆつばものの本。
その技術を使えば10倍、100倍も決して夢ではない・・・といいつつ、
とりあえず3倍は本を読めば簡単にできますよ、とのこと。
このぐらいなら、普通の人でも何とかついていけそうな気がします。
(それでも実現できたらスゴイ事ですけどね!)
私はこの著者の野崎美夫さんと、東京で行なわれた勉強会で会いました。
勉強会の後の懇親会。
いろいろな人と知り合えるとてもよい機会です。
そこで野崎さんに名刺を渡して挨拶した所、
「名刺がもうきれちゃったので、この本を名刺がわりにあげます」
といって、一冊の本をいただきました。
「名刺代わりに本を出版する時代」・・・とどこかで聞いたセリフですが、まさか本当に名刺代わりに本をいただくとは思いませんでした。
しかもタイトルは・・・「きのうは変えられる」
・・・ページを開くと、詩です。
格闘詩、と名づけられたその内容は、サラリーマンの日常を深く、静かに見つめる不思議な詩でした。
働きながら詩を書いている人なんだ・・・と、大きな勘違いをしていました。
今回、出版の案内をいただいて、これだけ活躍している人だとは・・・ビックリしました。
また、本の内容も面白そうなだけでなく、
アマゾンで購入した人に特典としてついてくる「おまけ」が半端じゃないボリュームです。
これは・・・勉強好きな人にはたまりませんね。
本を買うともらえる「おまけ」もこれまた興味深い音声ファイルたち・・・。
是非、チェックしてみてください。
*****
野崎美夫さんの新刊、
『「見えない時間」で稼ぎなさい!』の
Amazonキャンペーンに
ご協力お願いいたします!
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今回のAmazonキャンペーンは、4月27日までですが、
22日が山場とのこと!
ぜひとも明日22日中にご購入いただけたら幸いです。
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しかも、
今回のAmazonキャンペーンは、
Amazonキャンペーン史上最高といっても過言ではない
豪華なプレゼントが盛沢山!
●あの“コールドリーディング”の石井裕之さんと
野崎美夫さんの対談、
『潜在意識と時間の関係』。
●あのマイケル・ボルダックのセミナー
『あなたの目標を6ヶ月で叶える究極の成功法則』(PDF)
●いま人気急上昇中、“伝説のホテル”の鶴岡秀子さんのセミナー
『夢を実現する人の夢の語り方』(音声ファイル)
●あの森下裕道さんのセミナー
『今日からほめる天才になる』(音声ファイル)
これだけでも、時価数十万円の価値があるのに、さらに!
●野崎美夫さんのセミナー
『成功者が知っている「Jカーブの法則」』(音声ファイル)
が、手に入ります!
超豪華ベストセラー陣がこれほどまでに協力してくれる
野崎美夫さんは今後必ずチェックしておきたい著者のひとりです。
また、本書の内容を詳しく知りたい方は、
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野崎美夫さんの対談音声
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さらに、『「見えない時間」で稼ぎなさい!』の中で出てくる、
・アウェアネスノートもダウンロードできるのです。
つまり、いますぐAmazonキャンペーンに参加いただくと、
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しかも、いずれもベストセラー著者の特典ということを考えると、
いま買うしかありません。
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こんにちは、片桐です。
立春を過ぎ、今日は又春のような暖かさですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、冬も終わろうとするこの時期は、園芸の展示会が各地で行なわれています。
先日は、名古屋の種苗、園芸資材問屋さんの展示会が吹上げホールで開かれました。
園芸屋さん向けの総合資材展ということで、苗から庭木から、ラッピング、籐かご、プランターなど等、今年はどんな商材を使っていこうかと、見るだけでも楽しみな展示会です。
臨時の特設ブースでは、デモンストレーションが午前と午後行なわれています。
ラッピングのデモンストレーションは展示会向けに毎年新しいテクニックもあって何気に勉強。
「コロカシア・ブラックマジック」
濃い紫色の独特な葉をしたイモ系の植物。
すっと目が止まります。
熱帯系の植物なので、暖かい場所で日当たりのよい所に飾りたいですね。
火山岩とくっつけたりしても面白そう・・・値段はそれなりにしてますけど(苦笑)
仕事的には、こういったプランターは一番気になる商材です。
水やりの手間を減らしてくれる、底面給水型プランターは今後ますます伸びてきますね。
この商品も水を最初に貯めておけば、2週間近くは一切水を入れる必要はありません。
まぁ、真夏の日当たりのよい場所では、タンクの容量が足りない事もありますので、
説明書をきちんと読んで、適切な場所で使うととっても便利なプランターです。
中鉢程度(高さ30cm)のボリュームを飾るには、このサイズが適当です。
又、ポトスや、アイビーなどのつる性植物をフンワリと茂らせても似合いますね。
このぐらいの植物が部屋に一つあるだけで、ホルムアルデヒドなどの部屋の空気中にある有害物質を、根が吸着して減らしてくれます。
忙しい毎日の中、できるだけ手間をかけずにグリーンに囲まれたい方にお薦め!
日本にも数台しか入荷していない特殊プランターです。
自らライトアップするプランターの発想はホント面白い!
ディスプレイに合わせても楽しそう。
又、これが似合うお店を想像するのも・・・どこかに納めてみたい商品です。
知り合いの業者さんとも何名か合って、業界話しをしてきました。
それぞれの個性を出していく事で、より豊かな園芸業界の発展に繋がることを心から願っています。
園芸業界の皆様、力を合わせて、お客様にとってより新しいサービス、便利なサービス作りを今年も続けていきましょう。
どうぞよろしくお願いします。
土井さんの「最強の自分マーケティングセミナー12 予測力」の中で、土井さんが繰り返し何度も言われた言葉が、「クリティカル」
物事の価値を、「クリティカル バリュー」としてとらえる。
??
「クリティカル バリュー」ってどういう意味なんだろう?
その言葉の意味だけでなく、土井さんがどんな意味でその言葉を使って、
何を伝えようとしているのか?それをどれだけ読み取るかが、学んだ事を活かせるかどうかに関係してくる気がします。
僕は、「より正確に・・・」、という意味で「クリティカル」を使われている気がします。
単なる現象の理解のみでなく、
その現象が起こっている、本質の意味とは何だろう?
何が原因でその現象は引き起こされたのだろう?
より正確に知るためには、そういった周辺情報を知ることも大切。
理論ができれば、その理論を使って予測をする事が可能になってきます。
大事なのは、予測する事ではなく、より正確な予測をするための情報収集の仕方にコツがありそうです。
先日、東京で行われた、「最強の自分マーケティング12 予測力」に参加してきました。
土井英司さんがピンで2時間30分話しまくる・・・内容の濃さに頭がクラクラしましたが、タイトルのこの言葉がとても強く印象に残りました。
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ジェームズ・C・コリンズによる名著です。
この本の中の言葉として、土井さんが紹介されました。
「GOODはGREATの敵である」
より良い方法はないだろうか?と探し続ける事が経営にとって最も大切なことであり、
偶然にGOODを出してしまったことで、その成長を止めてしまう企業の多い事を、この本ではあきらかにしています。
日本語で近い意味の言葉というと、
「勝ってかぶとの緒を締めろ」という事でしょうか。
良い事で満足し、慢心する事の恐ろしさをしみじみ感じさせる言葉です。
GOODは良いことだが、
よりGREAT(偉大な)ものは他にないか?その取り組みを貪欲に続ける事が会社経営でも大切なことで、ひいては、生き方においてもとても大切なことではないか、と。
ネタが盛りだくさんの自分マーケティングセミナー。
この言葉が耳から離れません。
11日に東京でセミナーがあり、始まるまでの間、いろいろな緑化施設をみてきました。
ここは雑誌アーバングリーンの表紙を飾った、銀座のニコラス・G・ハイエックセンター。
他のブログなどでも、写真がいろいろ紹介されています。
スウォッチの日本法人がメインで入居している商業ビルのようです。
ここの壁面緑化は、規模といい、美しさといい、日本の中で今、一番といってもいい空間になっていると思います。
屋上緑化、壁面緑化もだんだんと増えてきて、㎡あたりどれだけ安くできるか?というコストに目がいきがちですが、同じ値段でも、より目を引く物、斬新な物を作ることで、広告効果・イメージアップに大きな貢献をしてくれます。
私たち園芸業界も、職人気質になりすぎず、より素晴らしいもの、感動するものは何か?常にこの目で見ることが大切ですね。
到着した頃は、雨がパラパラ・・・と、あいにくの曇り空。
写真は他の人も結構アップしていますので、そちらも是非ごらんください。
1Fは全て吹き抜けになっていて、このガラスのエレベーターで、各階にあるブランドショップに直通。
デザインといい、アイデアといい、度肝を抜かれました。
ちょうど奥のほうでは、2F部分にEVが上がっているところ。最初はなんて小さな部屋なんだろう?と疑問がわきます。こんな空間を考える人と、実際に作ってもらう企業がある・・・考えただけで楽しくなりますね。
色とりどりの植栽がライトに照らされてとても綺麗です。
植物がバラエティ豊かなのも、見た目を楽しくさせる大きなポイントになりますね。
ふと、気になるのはメンテナンス。どんな具合に手入れをするのか、とっても気になります。
植物自体は、斑入りオカメヅタ、シダ、シェフレラ・ホンコン、オリヅルラン・・などなど、一般でも手に入る植物です。それでもこれだけの規模になると、壮観!
証拠写真をパチリ☆
お昼を食べ忘れ、重いリュックを背負って歩き続けたので、笑顔も引きつり気味。
それにしても、今回も良く歩きました。東京は人が多くて、ほんと歩きにくいです。
22日、23日と、蒲郡にて第3回PNG研修会が行なわれました。
プランツ ネットワーク グループ という、全国の同業者が集まり、
このグループにしかない商品や大手企業の開発したサービス・仕組みなどが次々と紹介されます。
メンバーからの取り組みについての発表もあり、
私も恥ずかしながら発表の時間をいただきました。
右側に大きく写っているのは、
滋賀県の多賀植物園さんです。ハイドロカルチャーの勉強会からのお付き合いで、
もう10年以上でしょうか。
多賀植物園さんから、「エコ・プラント」というNASAが植物の空気浄化作用について研究した本を以前いただきました。
(サンスベリア(とらの尾)が流行る随分まえの話しです。なかなか興味深い本ですね。ありがとうございました)
この写真では、家具店でのタイアップ事業の取り組みについて紹介されています。これも面白いやり方。
沖縄の生産者の方が、生産地の現状や、取り組みについての報告。
又、私たち業者からの要望も聞きたいという事で、いろいろなスライドを見ながら解説。
最後に質問の時間がありまして、皆かなり熱心に質問をしていました。
生産者と、私たち1次消費者、一般の購入である2次消費者との間に、ギャップがあること。
そのギャップを、市場が埋める事ができないため、直接商品を取引する動きも生まれていること。
流通経費の問題もあり、すぐに解決できる事ではありませんが、
消費者の声を反映した物づくり、生産の体制づくりがここでも求められていると思う。
「プロダクト・アウト」・・・作ったものを出す から 「マーケット・イン」・・・求められている物から発想する
という流れに、上手く対応していく事は、前例にこだわらず、絶えず新しい取り組みをしていくこと。
グリーンサービスの開発についても、同じ事がいえる。
自分たちもこれは常に考えていかなければならない、と。
・・・続く
BBM(ビジネスブックマラソン)にて紹介された、薦めの本です。
実際に読んでみて、実に面白いのでご紹介します。
古い硬直した組織の中で、伝統や規律が重んじられ人々は窮屈な思いを強いられる。そこへきて、近年、高度かしたシステムのみが発達し、使いこなす事が困難な道具の前に人は翻弄される。
どこかの大企業で聞くような話しですが、ここはアメリカ海軍、ある最新鋭設備の戦艦を初めて指揮した艦長の物語。
人心術とタイトルにありますが、これは人が人を尊重し、相手の能力を最大限に引き出す努力をし、その喜びに勝利した記録。読んでいて、実に心が晴れ晴れしてきます。
「部下の身になって、何が一番大事かを考えてみる」
このシンプルな方針を元に、著者は「きみがしている仕事で もっとよいやり方はないか?」
と常に聞いて回り、良い提案は艦内放送ですぐさま全員へ伝達。
時には頭の固い上司や、無難に済まそうとする同僚へも懸命に抗議をする。
そこにあるのは、思いやりを持ち、部下を成功させようと奮闘する熱いリーダーの姿。
国籍を問わず、人としての素晴らしさ、
そして、リーダーとしての素晴らしさに、胸が熱くなります。
ビジネス書を一万冊読んだ著名な方が、(思わず涙がこぼれた本)と紹介していましたが、それもうなずけます。
前例に拘らず、自分の理想を実現する為に、時には不安を抱えながら、真剣にそして熱く戦う、
普段知る事のない戦艦の中での出来事を元に、臨場感あふれる描写で紹介されるエピソードも面白く、すらすら読むことができます。
元トリンプ社長の吉越さんが訳をして、巻末にはこの話を活かす為の「3つのポイント」まで紹介されています。
これは是非、読んで欲しいですね。
この17日、18日に渡り、自然工法管理士セミナーに参加してきました。
仕事が忙しいこの時期に、この日程は厳しいのですが、
結論からいうと、やはり参加して良かったです。
自然工法のもっとも大事な事は、
自然の生態系を守っていく事なのですが、
どのように守っていくのか??
当たり前の話なのですが、生態系を守るという事は、
そこに在る自然を知らなくてはいけないのです。
岐阜の生態系を守るには、岐阜の生態系を知る必要がある。
目からウロコでした・・・。
これは、根株を移植して自然の里山を再現しようと活動している方のお話。
土岐などでも体規模な造成が行なわれ、山が削られました。
当時、雑木林にあった枝などは、どのように処分!したらいいのか、これがとても問題になったそうです。
今であれば、パルプ資源が中国などで必要とされ、貴重な資源となったのでしょうが、
当時は燃やす!のも量が多くて大変だし、チップにするにもこれまた量が多すぎる。
なんだか、自然が邪魔になる開発って・・・悲しいですね。
これまた、一番の問題なのが、根株。
土や石や砂利を含んだ根株は、一番の難問。
これを、再利用し、里山づくりの苗にしよう、という大胆な発想。
「根は生きている、生命なんです!」とのお話しに胸が熱くなりました。
岐阜大学名誉教授、水野靖夫先生のお話が1時間聞ける・・・感動ですね。
(僕だけのようでしたが・・・)
二通りある学名のつけられ方・使われ方、めしべの位置による分類方法・・・・超マニアックな話しに、気絶する人が続出。
興味ない人にとっては、子守唄のような穏やかな話し方。
ホント、いいお話なんですけど、公共工事関係の方が多くて、やっぱり難しすぎますかね。
土屋組の児玉さん。体の大きな方です。
でも、お話しが上手で、お笑い芸人さんのようなそんな勢いでお話しいただけました。
急に目がパッチリ!!
ビオトープ作りの基礎理論が聞けるなんて、なんていい講習会なんでしょうか。
テンションが上がりまくりでした。
その他、魚類、哺乳類、昆虫、鳥類、計画について、総論など盛りだくさんの講習会。
それぞれ、一時間ではとうてい収まるわけもなく、紹介のみになった印象。
もっともっと、多くの時間がとってもらえるとホント嬉しいです。
その中で講師の方が皆さん共通して言われること、
(生態系を守っていくことは、私たち人間の生活基盤を守っていく事と同じ。
今、世界の哺乳類、魚類、昆虫などの生物の約4分の一が絶滅の危機に瀕しています。
これは私たち人間の近い将来なのかもしれません・・・)
ホントそう思います。
又、いろいろな講師の方と終わった後お話ができて、今後の勉強の仕方が見えてきました。
岐阜の地に、岐阜の生態系を学んで、守って、育むことができる、そんなテーマパークができるように、
これからも勉強し、実践をつんでいきたいと思います。
貴重なセミナーでした。ありがとうございました。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】