皆さんこんにちは、片桐です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
岐南町の食品材料卸会社様にて、ボウガシの剪定作業をご依頼いただきました。
毎年初夏に行なっていた剪定を、今年は秋にもう一度追加剪定。
その理由としては、
・隣の会社の看板が見えにくくなってしまう
・草も又生えてきたし、樹形も維持したい
とのことです。2回目なので剪定作業が少なくてすみ、料金が安くできるのも良いところ。
<剪定前>
草がフェンスに絡みついている、ツル性の草が多い
看板が新芽に隠れて見えなくなってしまう
剪定したときの樹形がよく見ると残っている段階
、という状況。
一つ例をとって剪定作業を進めてみましょう。
この真ん中あたりの枝を・・・
(その下は、見やすいように切ってあります)
伸びすぎた枝を主に切ると、こんなふうに”緑”のブロック(固まり)が残ります。
切った枝が目立たないように、少し下の位置で切るのが綺麗に見えるコツ。
それにしても、この日もいい天気でした。
これをこのままにしておくと、来年新芽に葉が茂り、ボサボサに。
この時期に少し整える・・・という感じで剪定をする事で、来年の春まで綺麗な状態を維持する事ができます。
先ほどの例にあげた木を剪定していくと、このような樹形になります。
<剪定後>
フェンスに草がなくなってスッキリとした印象に
樹形が整ったことで、見た目の印象も随分良くなりました
こういった剪定は、「ただ単に伸びた枝を切る」剪定とは全く違ったものになります。
だから、お客様にも「どんな感じにしたいと思っていますか?」といつも聞くのはこの為。
お庭はお金のかかる面倒な物ではなく、建物や会社、家の装飾を飾る立派なパートナーだと、つくづく思いますね。
お客様にもとても喜んでいただきました。
ご依頼いただき、ありがとうございました。
片桐園芸では地域密着によるきめ細やかで心のこもったサービスと充実したメンテナンスを行うため、お客様へのサービスを考えて、 配達エリアを限定させていただいております。
【岐阜県】