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2009年05月25日 【観葉植物について】

こんにちは、片桐です。

 

春になるとどんどん新芽が伸びてきますね。

少しほかっておくと、あっという間にボサボサ状態。

今日はフィカス・ベンジャミナの剪定をしてみます。

 

 

 

■フィカス・ベンジャミナ と、 フィカス・ベンジャミナ”ゴールデンプリンセス”

 

濃いみどりいろの通常のベンジャミナと、薄い黄緑色の斑が入る園芸品種”ゴールデンプリンセス”

通常のベンジャミナの形がコンパクトにまとまっているのにたいし、ゴールデンプリンセスのほうは、随分枝葉が伸びてしまいました。

 

 

 

■新芽が伸びすぎた「フィカス・ベンジャミナ”ゴールデンプリンセス”」

 

         

 

■新芽を剪定した、「フィカス・ベンジャミナ”ゴールデンプリンセス”」

 

もちろん、伸びた状態で飾る・・・という場合も、時によってはあるでしょう。

これは一般的に植物を長く楽しみたい・・・という人のための剪定方法になります。 

 伸びすぎて上部が茂ることにより、その下が光が少なくなり、だんだんと葉を落とします。

このままにしておくと、冬の気温が下がった時に一気に古い葉が黄色く変色しだんだん落としてしまいます。

中心部に葉がなくなって、枝がまるで標本の骨のように見える。

そんな事にならないようにする、剪定方法です。

 

 

 

■ベンジャミナの枝の剪定・・・悪いハサミの入れ方

 

さて、新芽を切る時は、よくある間違いがあります。

枝の分岐している所で切って・・・とお願いすると、写真のように切る人がいます。

これは、間違った切り方。

正しくは下の写真のように切ります。

 

 

 

■ベンジャミナの剪定・・・正しいハサミの入れ方

 

枝が分岐した状態は、英語のVの字のようになっていますね。

残したい枝の方にハサミを沿わせるようにして、太い新芽の枝を分岐に近いところで切ります。

 

間違ったやり方では、残したい細い枝まで間違って切ってしまいそうです。

このようにして、新芽を少しずつカットしながら、全体の樹形を見て枝葉の多いところを間引きしていきます。

あくまで、普段の手入れ方法ですので、芽の伸びる季節は適時ハサミを入れるようにします。

面倒だからと、一度にたくさん切らないように。

まめな手入れが、樹形を美しく保つコツです。

がんばってください。

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 
2009年05月24日 【本、TV等の情報紹介】

こんにちは、片桐です。

 

いつもご覧いただき、感謝申し上げます。

このHPでは園芸の仕事に関わる毎日の中から、

木や花の名前であったり、剪定の仕方であったり、育て方のコツであったり、

園芸を好きな人、園芸の仕事をしている人に向けて情報をお送りしています。

 

最近、週に一冊、自分が今まで読んできた本の紹介を始めました。

まだまだ自分の言葉では語りきれない実に奥の深い植物の世界。

又興味があれば是非ご覧いただきたいと思います。

 

さて、第2回にご紹介するのは、”樹木医”という言葉を作ったとされる山野忠彦さんの「木の声が聞こえる」です。

木の声がきこえる―樹医の診療日記

 

 

思えば、僕が友達の花屋さんから「この子は木と話ができる変わった子だよ」と言われる原因となった本。

この本を読んで木に対する仕事の仕方、考え方、接し方など教えてもらいました。

 

養子として山野家に入り、朝鮮での商売があたり裕福このうえない暮らしをした子供時代。

養子であることを知りショックを受け、父の死により残された莫大な財産を5年で使い果たす。

「ソウル一のバカ息子」から、一転、女馬賊の処刑を見た事から生きる意味について自問自答。

「本当に自分が心から好きだと思える事に打ち込もう」と心に誓い、商売をしながら山林経営を始めました。

その山林経営を通じて、植物に対する興味を持ち、学ぶ事の楽しさを知ります。

戦後日本に戻ってきた山野さんの目にうつったのは焼け野原の都会と、復興のため、木を使われて荒れ果てた自然の山々。

その日本の山々の調査の仕事をもらい、2年近く歩き回った中で心を惹かれたのが神社にある古木・老木。誰にも気づかれず、本当に長い間生き続けてきた霊木たちもすっかり痛み・傷ついていました。

「この木たちを何とか救ってやりいたい」

山林経営の時の知識を元に、新たに研究を開始、誰に知られる事も無くコツコツと木の治療と研究を続けます。

現場での実践と、絶え間ない研究。

必用な道具は無ければ全て手作りする。

それは、樹木に対する愛情があればこそできる事です。

自然を、樹木を心から愛する山野さんの言葉には、なんともいえない優しさが感じられます。

その一言、一言には、しっかりとした自信と安心感があります。

(間違った事を言ってない)・・・とどこか心で感じているのかもしれませんね。

 

樹木医という言葉を作るきっかけとなった山野さん。ぜひ、この本を多くの人に読んでいただきたいです。

木の声がきこえる―樹医の診療日記

 

 

*****

 

この樫の木が、念願の、記念すべき治療一千本目となった。

内心では、一千本目に到達するまで、私の生命が続くだろうかと、不安を感じていた。

しかし、一本、二本、また一本と治療していくうちに、不安は消しとんでしまった。

樹が必ず私を助けてくれる・・・一千本を治療するまでは・・・。そえれがたとえ百歳をこえたときであっても、樹に対する不思議な信頼感が確かになっていった。

そして、八十八歳の昨今、ついに成就する日を迎える事ができたのである。

 

人間には医師、動物にも獣医が存在しているように、樹木にも植木屋や園芸家ではない、医者がいていいはずだ、そう考えて思いついたのであった。

 

現代人は五感を頼りにしすぎている。

欲望を満たすためには、五感だけが発達していればすむ。しかし、人の心を推しはかる思いやりや、自然界にたいする愛情は、言葉には出せない第六感というものが重要になってくる。

 

いつもいつも、これでいいと満足したことがないので、道具ひとつにしても、もっちいものに改良したいとか、見つけたいと思っている。それもこれも、自分が使いやすいものを持っていたいということではなく、樹木が自然に受け入れてくれるもので、治療にあたりたいからだ。

少しでも痛い思いをさせたくないし、道具が悪いばかりに時間ばかりくって、不愉快な状態を長引かせてはいけない。なるべく速やかに、気持ちよく治療を受けた、というふうに感じてもらいたいからなのである。

 

中国の大儒、王陽明の詩

 

険夷原不帰胸中

何異浮雲過大空

夜静海涛三千里

月明飛錫下天風

 

混沌とした社会の中で反発もしたが、社会が大きくゆがんでいたため、自分はあまりにも無力であった。こうして船上にあって思うに、地上で人間どうしのいかなる争いがあっても、自然の営みは、そのようなことにはいっさい惑わされず流れていく。そして、大空を過ぎてゆく、真に自由な雲々は、私の心に、どうにでもなれという開き直りや、新たな生き方や、悟り、皮肉さえも感じさせた。

 

*****

 

 

 

 

 
2009年05月22日 【観葉植物について】

こんにちは、片桐です。

 

観葉植物がこの暖かさで成長を始めています。

ここで僕らはすぐに剪定をします。

 

剪定=「枝を切る」事に抵抗を感じる人が実は多い。

特に、新芽として伸びたものは切るのが可愛そう・・・。

植物を好きな方は、そう感じるのでしょうね。

 

しかし、本当に植物を長く楽しみたい。

元気な状態になるよう世話をしてあげたい、と思うのなら、

不要な枝、葉を取り除いていかなくてはいけません。

それが本来の「剪定」です。

 

 

 

■ ショウナンゴム アムステルダム 剪定前

 

 先日の失敗例で紹介した品種、ショウナンゴム・アムステルダム。

これはしっかり育ってますよ。

突然の高温にも水切れをすることのないように、茂ってきた葉を適度に減らします。

 

 

 

■剪定前の枝先アップ

 

剪定をする前の状態。

このように、以前枝を止めた部分から、3本の細い枝が伸びています。

全体のバランスを見ながら、3本のうちの1本。

もしくは、2本を付け根付近から切ります。

 

 

 

■剪定後の枝先アップ

 

このように、根元から切ることで、幹に近い中心部に風と光が入るようになります。

混みすぎた部分を間引きするように枝を切っていくことで、

全体的に軽やかに、風通しのよい樹形になります。

 

 

 

■剪定後のショウナンゴム・アムステルダム

 

5月以降から9月ごろまで新芽は伸び続けます。

こういった軽い剪定は、毎月一回行なうと、コンパクトでまとまりの良い樹形が作れます。

つまり、新芽は常にチェックをし、不要な枝であると思われたらすぐに取り除いてください。

 

ポイントは、

・全体の葉のつき具合がバランスよく散らばっているか?

・下の方まで光がよく当たるように伸びすぎはカットしてあるか?

よく注意して、剪定にチャレンジしてみてください。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

 

 
2009年05月21日 【観葉植物について】

こんにちは、片桐です。

 

5月になり日差しが強くなり、気温もぐんぐん上がり始めます。

こんな時は、植物も成長する季節。

それと同時に、失敗もしやすい時期になります。

 

 

 

■水不足で葉を落とした「ショウナンゴム・アムステルダム」 

 

長年植物を触っている私たちでも、いまだに失敗はあります。

これは、葉がよく茂ってとてもボリュームのある「ショウナンゴム・アムステルダム」

今まではなんとも無かったのに、夏日のような高温がしばらく続いた後、

気がついたら、いつの間にかこんなに葉っぱを落としてしまっていました。

 

 

 

■水切れで葉を落としたショウナンゴム・アムステルダムのアップ

 

・・・立派だっただけに、これはショックです。

ショウナンゴム・アムステルダムは、ゴムのような雰囲気ではあるものの、

意外と水をよく吸うことがありました。

 

通常のショウナンゴムだと、割と水切れに強いイメージがあります。

が、葉が大きな分だけ水を欲しがるのですし、

葉を茂らせている分だけ、通常よりも水を欲しがる、これをしっかり覚えなくてはいけません。

反省です。

 

 

 

■高温と、日焼けで葉が痛んだ「ブラッサイヤ」

 

これは、しばらく部屋の中で置いていたブラッサイヤ。

部屋の中の明るさに慣れていたので、その状態に合った”葉”になっています。

ハウスの中に置いておいたところ、急な高温で換気が間に合わず・・・。

気がついた時には、このような状態になっていました。

 

これも、形の良い木だったので・・・・なおさらショックが大きい出来事でした。

 

 

 

■下の方で日焼けの被害が少ない葉

 

このように、気温が高くなり日差しが強くなる春は、植物も成長する季節でありながら、

管理に注意が必用な季節でもあります。

 

・一つは水切れを起こしやすいこと。

・もう一つは、太陽に当たりすぎて日焼けを起こしやすいこと。

 

クーラーが入る時期までは、ちょっと気をつけて植物のお手入れをされてください。

どうぞよろしくお願いします。

 

それでは。

 

 

 
2009年05月20日 【観葉植物について】

こんにちは、片桐です。

 

5月17日にダゼリオさんの所にあるインジビサが、寒さであまり弱っていない・・・と書きました。

 http://www.k-engei.com/blog/02/dazeriosedamu.html

思った以上に葉の痛みが少ないので、とても不思議でした。

 

 

 

■根づまり気味だった、インジビサ

 

これは、会社にある鉢に植えてあったインジビサです。

(つい最近、植え替えたばかり)

 

昨年の秋まではとても綺麗な色だったのですが、

冬の寒さを超えて、このように葉色が変色してしまっています。

 

 

 

■葉色の変わったインジビサのアップ

 

新芽が綺麗な色で伸びかけているので、余計に寒さで痛んだ部分との違いが目につきます。

造園仲間に聞いても、「仕方ないんじゃない?」といわれます。

でも、せっかくの綺麗な葉色をできれば長く楽しみたいですよね。

 

対策として考えられるのは、

1.冬は軒下などの霜をよけられる場所に移動する

2.冷たい北風が当たらないような建物の影や、垣根の横に置く

3.プランターの場合は、少し大きめの鉢に植えて、根を寒さから保護する

などでしょうか。

 

プランターの場合や、地植えの場合など条件はいろいろですが、

今年の冬に向けていろいろ対策を準備中です。

インジビサを上手に管理している所があれば、よろしければご紹介ください。

是非、研究したいです。

 

それでは、又です。

 

 

 

 
2009年05月19日 【ガーデニングの仕事中】

こんにちは、片桐です。

 

このHPでのブログ数が200件を超えました!

皆様のおかげで、何とか続けてこられたのかな、と思います。

本当にありがとうございます。

200件記念と言う事で、今日は書きたい事を思い切って書いてみます。

園芸ネタの好きな方は、どうかおつき合いください。

 

そういえば、先日、大阪から中尾さんがおみえになり、ようやくプレゼントをお渡しする事ができました。

■プレゼント募集

http://www.k-engei.com/blog/03/purezent.html

中尾さん: 「こんなに大きかったんですね~。車に乗るかな?」

片桐: (・・・何とか乗せましょう!)

 

 

 

■助手席でシートベルトを締めた「青ワーネッキ」

 

無事にシートベルトできちんと固定する事ができました。

足元が動かないようにリュックサックを重石代わりにおけば完璧!

東海地区の観光もしながら・・・とのことで、雨の中お越しいただき本当にありがとうございました。

無事にお渡しできて・・・ホッとしました。

 

中尾さんといろいろお話した事で、

家の中に観葉植物を置いたら、なんだかモヤモヤしたものがスッキリしたそう。

鬼門(北東)の方向にパソコンの部屋があり、そこに植物を置いたのが良かったのかな?とのこと。

そういえば造園の時には、鬼門の方向に南天(ヒイラギナンテン)を植えると良いと聞きます。

お庭の無い場合は、家の中の鬼門の方向に植物を置くといいのかも!

又面白い発見でした。

 

そのような事をもっと積極的に取り組む方法に、「園芸療法」があります。

リハリビや、老人ホームで花壇など手入れをすることで、

そうでない人のグループに比べて病気にかかる率が少なくなる、というデーターもあるそうです。

 

・園芸療法の一部紹介 

http://members.jcom.home.ne.jp/y.ko/ht-towa.htm

・園芸療法 WIKI 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%92%E8%8A%B8%E7%99%82%E6%B3%95

 

植物を置く事で何か良い効果があるのはもちろん、

育てる事や日常の世話などの作業を通じて得られる何か・・・も上手く言葉にできないのですが、きっとあるのだと思います。

 

例えば、こんな植物だと、育てるのがもっと楽しいでしょうね。

 

 

 

■ 5月初旬のサルビア「シロクマ君」

 

シルバーセージーといいます。

 ・参考HPhttp://www.engeinavi.jp/db/view/link/1128.html

昨年の秋に植え込んだ苗がこんなに大きくなりました。

 

 

 

■サルビア「シロクマ君」のアップ

 

新芽部分の毛なんか、ほんと動物の毛みたいな触感です。

これを見ると、ついつい触りたくなってしまいます。

こういう植物などがあると、園芸療法的にもっと効果があるのでは?

 

 

 

■ ヘリクリサム ペティオラレ

 

これは昔からある、葉に毛が生えたような植物。

写真のようなシルバー色と、ライム色の種類があります。

これも2年ほど花壇に植えたままになっている丈夫な植物です。

春になってだんだん枝が伸びてきたので、間引き剪定をして風通しをよくしています。

葉っぱに触れるたびにもぞもぞした触感があり、なんだか動物の世話をしている気分になりますね。

 

サルビア「シロクマ君」はいつも売っている商品ではないようですが、

こちらのヘリクリサムは定番の苗なので、販売店にはたいてい置いてあると思います。

外に飾る場所があるところなら、こんな植物を一つ飼ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、又です。

 

 

 

 
2009年05月18日 【ガーデニングの仕事中】

皆さん、こんにちは。片桐です。

 

春は新緑の美しい季節。

落葉樹の方が明るい葉色の事が多く、綺麗なお庭をみると必ず落葉樹が入っています。

その中でも一際明るい葉色で目立つのがこの木。

 

 

 

■ニセアカシア ”フリージア”

 

アカシア WIKI

マメ科の植物で、成長がとても早い植物です。

マメ科というと、先日紹介した「エニシダ」もそうえばマメ科。

http://www.k-engei.com/blog/02/enisida210503.html

 

エニシダは、樹高2~4mですが、

こちらは剪定をしないとあっという間に6~7mぐらいに伸びてしまいます。

 

 

 

■ニセアカシア”フリージア”の先端部分

 

洋風の家が増えてきたので、この明るい葉色はとてもよく似合います。

成長が早いと言う事で、他の木と寄せて使うよりも、

シンボルツリーとして単独で植えるのをおすすめします。

 

 

 

■ニセアカシア”フリージア”のアップ

 

丸い葉がマメ科の特徴として分かりやすい木です。

アカシア(ネムノキ)という名前の木もあります。

ミモザ・アカシアなども有名ですね。

どちらかといえば、このニセアカシアの方が日本には早く入ってきたようですが、

何故かこちらの木にニセアカシアという名前がついてしまっています。

 

建築設計士の方がたまたま打ち合わせで現場に来てみえていました。

この木が気になるようで、名前や性質などいろいろ聞かれました。

とにかく目立つ木ですので、飲食店などのお店などでもいいシンボルツリーになるでしょう。

ここぞ、という場所に使ってみてください。

 

それでは。

 

 

 

 
2009年05月17日 【ガーデニングの仕事中】

 こんにちは、片桐です。

 

土日と雨に降られています。

雨に濡れるとまだ肌寒く、薄着では風邪をひきそうなほどです。

こういう時は無理をしないよう、体調に気をつけたいですね。

インフルエンザの話題もまだまだ気になりますし、ホントうかつに風邪もひけません。

 

さて、5月に入りいろいろな植物が芽を伸ばしだしています。

昨年から植え込んでいた寄せ植えの植物たちもだんだん立派になってきました。

 

 

 

■各務原市 「キッチンクラブ・ダゼリオ」さんの前庭

 

ダゼリオさんの前庭にあるハナミズキ・・・ここは思ったように花が咲いてくれません。

下のオカメヅタが伸びすぎるせい??

 

 

 

■インジビサの寄せ植え

 

昨年から植え込んであるインジビサ。

陶器鉢に植え込んだおかげか、葉色もそれほど変色していません。

通常のプラ鉢に植え込んである物は、冬の寒さで葉色が黄色く変色し、いかにも痛んだようになっています。

少し大きめの鉢に植えることで、根が寒さから保護されるせいでしょうか?

容器の厚さや素材にも、育てるときのコツがあります。

これから研究していきたい分野です。

 

 

 

■寄せ植えの植物 「リシマキア・ヌンムラリア”オーレア”」と、「セダム」

 

いろいろな植物を寄せ植えしたのですが、夏の高温時の水やりが大変で、なかなか根付きませんでした。

仕事の準備で忙しいお客様にとって、正直水やりまでは大変です。

こういった飲食店の植え込みは、手入れのできるだけ楽な手法で提案する事がグリーンを活き活きさせるコツです。

それが容器側の工夫なのか?容器サイズの工夫なのか?それとも、今回のように植栽の種類を変える方法もあります。

 

リシマキア・ヌンムラリア”オーレア”・・・通称リシマキアは、葉色が黄色がかった明るいライムグリーン。下を這うように広がっていきます。こんもり茂るというよりも、いつの間にか庭の片隅で小さく、又あちこちに存在しているという感じ。意外と丈夫ですね。

セダム・・・・種類が多すぎて名前が覚えられませんが、セダムの一種です。セダムは以前より水切れに強い、丈夫な性質で知られています。そのかわり、成長も遅かったりします。

去年の夏前に枯れてしまった下草を抜いて植え込んだ植物たち。

一年を迎えてやっと見栄えもよくなってきました。

 

今年の夏を上手く乗り切ってくれるかどうか、楽しみです。

それでは、又。

 

 

 

 
2009年05月16日 【本、TV等の情報紹介】

こんにちは、片桐です。

 

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

園芸の仕事に関わる毎日の中から、

木や花の名前であったり、剪定の仕方であったり、育て方のコツであったり、

園芸を好きな人、園芸の仕事をしている人に向けて情報をお送りしています。

 

HPは1年2ヶ月ほど。無料ブログは4年弱から始めました。

おかげ様で、HPと無料ブログを合わせて、一日で230IP 650PVを超える事も珍しくありません。

園芸の仕事が好きな事はもちろん、本を読むのが好きで、その中でだんだん何かを書く事が楽しくなってきました。

自分の好きな事を全力でやってみて、その中の一つでも誰かに喜んでもらえるのなら、そんな嬉しい事はありません。

これからも仕事の合間をみつけては、続けていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

 

さて、最近熱心に学んでいる事に、出版とブランディング(プロフィールづくり)があります。

その講師の土井英司さんが、ビジネスマンに向けたお薦めビジネス本をメルマガにで毎日紹介しています。

自分も本が好きと言う事で仕事本に限らずいろんな本を読んできたわけですが、とりわけ園芸本も数限りなく買ってきました。

土井さんをお手本に、自分が読んできた園芸本について、毎週一冊、紹介していきたいと思います。

(自分も園芸のお薦め本を知りたい・・・と思っているのですが、あまりそういう情報も無いので、自分から初めてみたいと思います)

 

第一回目は、この人。ヘルマン・ヘッセ。

ヘルマン・ヘッセ WIKI

ドイツ生まれの作家。詩や小説、エッセイなど多くの作品を書き、ドイツ文学を代表する一人といわれています。

1946年にノーベル文学賞を受賞。

・・・なんだかとっても難しそうな人ですが、晩年は庭仕事をなにより熱心に行い、「庭仕事の愉しみ」なんて本も出しています。

こうなってくると、園芸家として興味がでてきますね。

■アマゾン 庭仕事の愉しみ

 

もともと、タイトルを見てガーデニングの本場の外人による、ハウツー本と間違えて購入。

家に帰ってから(失敗した・・・)と思ったものの、よく読んでみると、(なんだこれ?)と、よい意味で驚きました。

 

園芸のHOW TO ではなく、生きる事のHOW TOとでもいうんでしょうか。

園芸家の日常の中にあるエピソードを魅力的な文章にし、その中にふと現れる印象的なメッセージ。

何故か心に静かに響きます。

思えば、昔マンガで、偉大な業績を残しながら、無名のまま埋もれていった人を紹介したものがありました。

その中に、ヘルマン・ヘッセも登場。

第2次世界大戦の中、ドイツ軍の侵攻により生まれた土地を捨てて逃げる人がいる中、「どこに逃げても人生から逃げる事はしょせん無理なこと」と、悠然と畑仕事を続けていたエピソードを思いだします。

(20年以上前のことなので、間違っていたらすみません)

 

庭づくりの合間のコーヒーブレイク、もう片手でヘッセの本をめくってみてください。

(庭仕事は瞑想である)、という有名な言葉と共に、ヘッセワールドをよりいっそう堪能できる事でしょう。

園芸好きな全ての人にお薦めします。

 

ヘルマン・ヘッセ 庭仕事の愉しみ

 

*****

仕事がはかどるにつれて、子供じみた歓喜の高まりはやわらぎ、そしておさまる。

このささやかな、無邪気な園芸は、もっと違った種類の共感と着想によって私たちに不思議な感動をもたらす。

つまり園芸には創造のよろこびと、創造者の思い上がりといったようなものがある。

私たちはわずかばかりの土地を、私たちの考えと意志にしたがって形づくることができる。

私たちは夏のために自分の好きな果実や、好きな色か香りをつくることができる。

私たちは小さな苗床を、数平方メートルの裸の地面を、色彩の波浪に、目の慰めに、そして天国の小庭にすることができる。

*****

アマゾンにて最初の数ページが読めるようになっています。

是非、読んでみてください。

 

それでは、又です。

 

 

 

 

 

 

 

 
2009年05月15日 【ガーデニングの仕事中】

 こんにちは、片桐です。

 

今朝は突然の寒波?・・・北海道の方では雪が降るとか降らないとか。

随分冷え込みましたね。

植え込んだばかりの野菜苗など弱ってしまわないかどうか、気になります。

 

 

 

■新芽が白色の花散里(はなちるさと)

 

花散里(メイプルレインボー)は、街路樹などで見かける「トウカエデ」の改良品種。

トウカエデ WIKI

 

春の新芽から夏、そして秋の紅葉と、七色に葉色を変えることから、レインボーの名前がついています。

カエデ・・・という名前からモミジのような樹形を想像しがちですが、

街路樹のトウカエデの仲間なので、放射状に枝先が伸びていく樹形になります。

 

 

 

■花散里(メイプルレインボー)の新芽のアップ

 

お庭によく使うモミジや、イタヤカエデ・・・などのような感じに使うよりも、

庭の奥のほうでケヤキのように大きく伸ばす使い方や、

シンボルツリーとして、大型プランターに入れて単独で飾る方が似合います。

 

バックに濃い緑色の樹木を置くと、さらに葉色の変化が際立ちますので、

エメラルドや貝塚などのコニファーの垣根の前などもいいですね。

 

普通の庭にはなかなか使いにくいのですが、

ここぞ、という時に持っていくと喜ばれます。

葉色の変化を楽しめるように、いろいろ工夫してみてください。

 

それでは、又です。

 

 

 

 

 

 
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